マトリクス・コントローラー
ASC-MC1
Dante入出力に対応したマトリクス・シグナルプロセッサーQSC Core 510i用のコントローラです。
標準仕様で入力128/出力128チャンネルのコントロールが可能なため、大規模ホール、競技場、MICE、コンベンションホールなど大型施設に適しています。
オプション対応で、最大:入力256ch/出力256chのコントロールが可能となります。
操作・設定画面
メイン画面
- アサインするクロスポイントの設定・変更とパターンの登録を行います。
- 詳細設定するクロスポイントの入力/出力チャンネルを呼び出します。
EQ設定画面
COMP設定画面
- クロスポイントの入力/出力のGAIN・EQ・COMP・DELAYの設定・変更・登録を行います。
Dante管理画面
マトリクス入出力のDanteの割り当てを行います。
- 音声信号処理はマトリクス・プロセッサ内で行います。
- 操作部は、タッチパネル・ディスプレイ、ロータリ・エンコーダ、カーソル・キー(クロスポイント選択用)で構成されます。
- マトリクス ON/OFF、レベル調整、ディレイ調整、 EQ 調整、DELAY 操作が可能です。
- CUE出力はヘッドフォン出力×1(ステレオ)
仕様
通信端子 | LAN x 2(制御用とDante用) |
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USB | Type A x 4(キーボート、マウス、テンキー接続用) |
ライン出力 | RCA-J x 2(+1,5dBu@0dBFS) |
ヘッドフォン出力 | Φ6.3 TRS-J × 1(2ch ステレオ) |
電源リモート端子 | XLR4P メス × 1(外部接点より電源入切可) |
アース端子 | ツマミ式端子×1 |
電源 | AC100V 50Hz/60Hz 100W(max.) |
サイズ | W430mm × D600(収納時)× H219(収納時)~457(使用時)※LCDティルト角により可変 |